CivilizationⅤ世界地図シナリオレポ2~ケーキの一番美味しい所~

CivilizationⅤ」の世界地図シナリオレポです。
緊迫の極東情勢。朝鮮半島が戦火に巻き込まれてしまうのか!?


 

90ターン前後の極東情勢図。
中国(緑)が南京を建て、日本(白)が釜山を建てて朝鮮半島を南北で分割統治。
釜山は鉱山が多く建てられて、そこで働く人々を養うだけの食料もあるので良い生産都市になる。
おまけに海沿いにあるので将来的には軍港としても機能するだろう。

南京に対抗して釜山を建てた時点で日本に対する負の感情が生まれるかと思いきや
中国の指導者武則天の日本に対する感情は「親しみを感じている」という状態。
まあAIが1ターンでガラッと態度を変えることはザラにあるのであまり参考にはならないが・・・

国内情勢で言うと第二都市「愛媛」が大規模な農業政策により、小麦、綿、染料を複数産出し、人口が首都東京を超えるという状況に。
生産力は大して期待できないが、経済、科学においては重要な都市となる。

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前の記事でも書いたが、気になるのはモンゴルの拡張速度。日本3都市、中国4都市なのを考えると8都市というのは驚異的。
本来ロシア領であるところが誰の領地でもないのがモンゴルに追い風になっている。ロシアの首都モスクワは遥か西だろうからこっちまで勢力を伸ばすのにはかなり時間がかかる。

モンゴルは急激な拡張により各都市はそこまで育っていないが、高難易度AIはすぐ成長させて来るだろう。
そうなると将来的に日本にとって脅威になるのは中国よりもモンゴルだな。
まあ間に中国を挟んでいる間は戦争になることはないだろう・・・

しばらくは動きもなく、中国とも貿易して表面上は仲良く過ごす時間が続く。(裏では釜山の要塞都市としての開発、防衛兵力の配置もする)

そんな中、105ターン目でモンゴルと国境開放条約を結び、ユーラシアを西に探検していた斥候があるものを発見する。
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カタパルトなどの攻城兵器を含むモンゴルの大軍が中国首都のすぐ隣に位置する「オールド・サライ」に集結しているのだ。
この時点でモンゴルの兵力は22文明中なんと1位である。量で言うと18位の日本軍とは実に2.5倍もの差がある。
中国がどの程度の軍を保持しているかは正確には掴めないが、見える範囲から推測するにモンゴルの半分くらいじゃないか?

ここで中国がモンゴルに飲み込まれると力を付けたモンゴルが日本海に現れるのは必至。

ここで日本が取るべき行動は・・・中国を助けることだろうか?
否!ここで!日本が!取るべき行動はッッ!

「獲物は獲られる前に獲れ!」だッ!

現状維持の為にモンゴルに対して宣戦布告をしたところで北京を守れる確証は無いし、守れたとしてもその後も戦い続ける持久力が今の日本には無い。
ここですべきはモンゴルに中国の意識が集中しているところで美味しいところを掠め取ることだ。
このターンのうちに日本は戦時体制に移行。軍は釜山に移動を開始。各都市での生産はユニットに回す。
日本軍の第一攻撃目標は朝鮮半島の北半分の「南京」だ。ここにほとんど旨味は無いが、奥の「広州」を取るためにはまずはここからだ。
前の記事では「中国に仕掛けるとしても大分先」とか書いたが、ずいぶんと早まってしまったな。

そして108ターン紀元前175年

モンゴルは中国に宣戦布告をした!

もう少しだけ待ってもらいたかったが始まってしまったか。
南京にも中国の防衛兵力は存在するが、北京が危険になったら中国はその軍を動かさざるをえない。
日本が攻撃を仕掛けるのはその時だ。その時までに都市を落とすだけの兵力を整えなければいけない。

114ターン紀元前25年の北京周辺
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ああ・・・これはダメですわ。思った以上にモンゴルが強く、中国が弱い。
この2ターン後には北京は陥落。中国は首都を南の上海に移す。

そしてこのターンに南京の防衛兵力は戦車弓兵のみとなる。今が好機!

117ターン、西暦50年

日本が中国に宣戦布告をした!

前のターンに中国が国境付近の日本軍を不安に思い問いただしてきたので、日本は中国に侵攻の意思は無いと表明したが
これを一方的に破棄したことにより中国から非難される。しかし、これから落ちぶれる一方な文明の非難など何の効力も持たない。
歴史は勝者が記すものなのだ。

北京防衛戦で主力を失った中国軍に余力は無く、121ターンには南京陥落。
次のターンにはモンゴルは中国と和平を結んだ。
モンゴルの早期和平は予想外だったが、ひとまず日本も和平を結ぶ。
北京にいた中国軍の過半数が広州に撤退した為、ここは無理をしない。

この「黄海戦争」でモンゴルが北京、日本が南京を中国から切り取る結果に。
モンゴルはこの戦争によりスコアが5位に浮上。
ケーキの苺は取られてしまったな。日本は銀紙に付いてたクリームを舐め取るくらいしかできていない。

ここで戦争を完璧に終わりにした場合、次に想定されるケースは

・北京を安定化させたモンゴルが日本に侵攻
・和平条約が切れたモンゴルが再び中国侵攻、上海と広州を併合した後、日本に侵攻

この二つである。遅かれ早かれ日本に来ることは明白。
ならばここは防衛力が低いうちに北京を奇襲、奪い取るのが一番。

苺はまだ飲み込まれていない。大口開けて笑っている所に手を突っ込んで奪い取ってやる。

その後、奪還に来るであろうモンゴル軍を野戦で殲滅することにしよう。
日本軍は中国首都防衛軍のようにはいかんぞ。
ちょうど戦争中に東北地方に建設した「青森」で鉄が産出されるようになり、日本のユニークユニット「侍」が大量に作れるようになった。
これと攻城兵器の「トレビュシェット」の完成を待ってから北京攻略作戦を開始する。

対モンゴルに向けて準備を進めている中、インドとインドネシアに遭遇していたがインドネシアは遠方の為、現段階では対モンゴル戦略に組み込むメリットが無し。とりあえず大使館だけお互いに設置しておく。
将来的にモンゴルと領土紛争を引き起こすであろうインドとは友好宣言を結び、研究協定も締結。
科学技術はトップに2~30ターンくらい差を付けられているので早めに手を打たないとね。

それと中国と同盟関係にあった香港をお金の力で同盟関係にする。
モンゴルとの戦争中に中国が仕掛けてきたら香港と敵対関係になり、交易路からの収入がカットされ幸福資源も入らなくなる。
また、香港はモンゴルと南で国境を接しているため、日蒙が戦争になった際に少しでも兵力を分散できる。
経済援助で味方に出来るなら安いものだ。

数ターン後、東欧を探検中の斥候がギリシャ、ロシア、オスマントルコの斥候に遭遇。
とりあえず大使館をお互いに設置し、首都の位置を確認。
ギリシャとオスマントルコはエーゲ海を挟んで首都が隣り合わせだが、今のところ戦争は起きていないようだ。
日本経済はそこまで良い状況ではないので絹と綿を押し付けてゴールドを獲得。
これがシルクロードか・・・

あとどこかの文明が首都を失った。そしてトップ4文明とは未だに遭遇していない。
まあアジアからは遠く離れたところの情勢は今はどうでもいい
北京攻略作戦に向けて準備を進めているとインドから「スパイによるとモンゴルがあなたに対して何か陰謀を企んでいる」と報告が・・・
まあそう来るのは読めていた。これは黄海戦争が起きた時からの既定路線なのだ。

あとはもうどちらが先に準備を終え、仕掛けられるかという段階なのだ。
そうして事件が起こる。
160ターン、西暦1000年のことだ。
WS000009

日本と同盟関係にあり、日本が防衛宣言を出している香港にモンゴルが侵攻を開始した。
こうなってしまってはぐずぐずしていられない。香港が飲み込まれる前にモンゴルを叩かねば・・・
こうして北京攻略作戦は秒読み段階に入った。

 

 

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